nagano_haru

【6/11(金)】WEB読書会「都条例に対するわたしたちの回答 ポルノを規制するとは?」(仮)【21:00~】

前回の読書会ではマッキノンとドヴォーキンを読むことにより、ポルノを規制するという方法のまた別の手段を見ました。そして、マッキノンやドヴォーキンの誤解のされかたを目の当たりにしました。

読書会後も#wbookというタグでの議論が活発に行われて、

ポルノを規制することと銃を規制することやタバコの規制、またはセクハラ訴訟などとかなり広く問題を捉えることができたと思います。

この議論に参加していただいた方々に本当にたくさんのことを教えていただきました。

【togetter】マッキノンは「非実在女性」について語ったのか?

【togetter】マッキノンはいわゆる「ポルノ規制派」ではない。

都条例が再度議論されるといわれる6月が目の前に迫ってきました。

そのことを意識してか、都条例に反対派の集会なども開かれています。

その中で、マンガ規制という言葉が使われ始めました。

都条例の焦点が「非実在青少年」に当てられてすぎているのではないかと思います。

もちろん、それは「表現の自由」というところから断固阻止しなければならない重要な問題です。

ここで、「児童ポルノ」や「非実在青少年」というとき、二次元か三次元かなどの批判の軸が作られています。

今回の読書会ではその軸をちょっと別にとって話してみたいと思います。

「児童ポルノ」を規制する・しないという主張において、規制する上で守りたい「児童」とは何なのか?

規制する「ポルノ」とは何なのか?守らなければならない「あなたたち」、守られなければならない「わたしたち」とは何なのか?

そのために、 『概念分析の社会学』第5章を読んでいきます。

【抜粋】

「ポルノグラフィが「個人」の被害か「女性」の被害かをめぐる論争」

ポルノグラフィをめぐる論争を題材とした小宮論文に対しても同様のことが言えます。この論文は,たんに専門家同士の論争をまとめているのではありません。 そうではなく,「行為」「表現」や「被害」という概念が「個人(の自由)」という概念といかなる仕方で結びつくのか/つかないのか,また「女性」という概 念とならば,いかなる仕方で結びつく/つかないのかを取り出してきているのです。この目的に沿って論争がまとめられているのです。

ループ効果とは,人間にまつわる科学の概念が,その概念によって記述される人々に何らかの影響を与え,その影響が今度は科学の概念に何らかの影響を与えるといった相互作用のことでした。

ポルノグラフィが「個人」の被害か「女性」の被害かをめぐる論争を扱った小宮論文は独特な形態のループ効果を取り扱っています。そこでは,ポルノグラフィ が何であるのかを法の概念の下に記述すること自体が,ポルノグラフィと何らかの関係を持ち経験を有する「女性」の概念把握を置き去りにしてしまっていると いうことが論じられていました。

これはまだ、仮予定ですので、変更になる場合が、あります。

【参考資料】

『どうする!?どうなる?都条例ーー非実在青少年とケータイ規制を考える』 by宮台http://2cheureka.nomaki.jp/tojyourei01/

都条例 総務委員会実況

都議会総務委員会での参考人招致を昼間たかし氏が実況

13:00 医学博士 赤枝六本木診療所院長 赤枝恒雄氏。 
14:00 首都大学東京教授 宮台真司氏。
昨日のイベントで行われた宮台氏の説明まとめ
http://2cheureka.nomaki.jp/tojyourei01/
15:15 弁護士 田中隆氏。 
16:15 首都大学東京法科大学院教授 前田雅英氏

反対2人、賛成2人の計4人を予定。

マンガ×ミュージアム脱限界論-マンガ表現規制問題をめぐって-

http://www.ustream.tv/recorded/7145553